普段着に着物を取り入れる方法やコツ

普段着に着物を着ることは難しくない

着物には時と場合で身に着けるべき品が変わる

着物にある決まり事

着物は、本気で極めようとすると大変です。
友禅染など、「染物」と言われる着物には西陣織など「織物」の帯を締めなければならなかったり、大島紬のような「織物」の着物には「染物」の帯を合わせるのが決まりといわれたり。
お茶席や式典のような形にこだわる場では、季節によって着物の柄にも決まりがあったり、少しでも外れた合わせ方をしているとうるさ型の年配の方から白い目で見られることもあるかもしれません。
でも、普段身に着ける着物は、そのような形にこだわらず、自分好みの取り合わせで全然問題ないんです。
流石に季節によって単衣と袷、また、絽の着物などの盛夏の着物と、区別する必要はあると思いますが、そもそも、5月6月に袷(裏地の付いた着物)の着物は暑くて着ることができませんから、自然と単衣(裏地のない着物)を選ぶことにはなります。

リーズナブルになった着物

着物を仕立てる場合、反物を選び、身丈に合わせて仕立ててもらう、というのが本来の形です。
洋服で言えばテーラーメイド、オートクチュールのイメージです。
でも、普段着でそんなことをしている方は本当に一握りですよね。
また、着物は、ウエスト部分でたくし上げて着付ける性格上、きっちり身丈があっていなくても着ることができます。
実際、私よりも身長が10cm以上低い母の着物も、問題なく着れています。
そのため、仕立て上がりの着物であっても、よほど小さいか、大きすぎるかしない限りは、着られないということはありません。
中古の着物であっても、身丈がピッタリ自分に合っていなくても問題なく着ることができることが多いです。
リーズナブルなものも多いので、普段着で着るのであれば、洋服と変わらない金額でそろえることが可能なのです。


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